水素水って効果あるのか分からないが・・・

どうも、としです。

今日は水素水について少し書いていきたいと思います。

といっても別に水素水がうんぬんみたいな
話はしないので、もし効果がどうとか話を聞きたい方は
他の人のサイトを見てもらうといいかもしれないです。

ちなみ僕は水素水って効果ないでしょと思っている人間です。

もし飲んでいる方は気を悪くするかもしれないので
そっと何も言わずにページを閉じてください。

ではここを読んでいる人は

水素水の効果を知りたい人でも
水素水を信じている人でもないですね。

ちょっと本音を・・・

「水素水ってマジ意味わからん」

僕は一応ビジネスやる前は病院で働いていました。

ちなみに国家資格もちゃんと持っています。

なので一般的な人と比べると
医療の知識はあります。

そんな勉強をしてきて
水素水ってものが売っているのを見て

「なんだかなー」と思ってしまいます。

というのも水って
もともと水素と酸素でできるものですよね。

水素はH2、酸素はO2、
それで水はH2Oですよね。

水素水って何？

H・H2Oって感じ？

ついでに言ってしまうと
水素ってあまり水に溶けないんですよ。

だって理科の実験で水素をを集めるって事、やったと思うんですけど。

その方法が「水上置換法」というもの。

これって水に溶けず、空気よりも軽い気体を
集める方法ですよね。

（ちょっとうろ覚えですが）

ちなみにこんなんね。

懐かしい。

一応水に溶ける限界値まで水素を溶かした水を
水素水と言って販売しているようだが。

水素は空気より軽い気体となると
まぁ蓋を開けた瞬間に・・・（想像しましょう）

なのでどちらかというと
プラセボ要素が大きいのかと思います。

あっ、プラセボっていうのは思い込みの事で、

風邪をひいている人になんでもないビタミン剤かなんかを

「これはよく効く風邪薬です」

みたいにして服用させると
あたかもその錠剤が効いて治ったかのようになるやつです。

これと一緒で「水素っていうのは体の中で還元作用がうんぬん」
って話をされるとなんか体調がよくなるような感じがします。

まぁ結果的に体調が良くなるなら
それは水素水のおかげと言ってもいいのかもしれないが。

水素がどうこうっていうわけではなさそうですが。

別に水素の効能とかどうでもいいんですが。

ある意味、僕は「これすげーな」って思っています。

だって売れているんですよ。

80円のいろはすの隣に170円で水素水があって
水素水をわざわざ選んで買う人がいるんですよ。

これってすごくないですか？

だって2倍以上の値段がするものを
選んで買ってしまうだけの販売力があるんですよ。

これってまさに僕はウォンツの世界だなと思います。

あっ、ウォンツがわからない方はこちらの記事で
→コピーライティングの重要性〜ニーズとウォンツ

欲しいという欲求ですね。

「健康に生きたい」かなんの欲求かは
多分その人によって変わってくるのでしょうが。

一定層「水素水を欲しい」という層があるのは間違いないですもんね。

医学的な観点みたいな事をいって権威付けをして

飲むだけでみたいに簡単さを押し

それによって健康になれるという未来を想像させる

いやー人間心理をめっちゃ利用していますね。

おそらく「水素水販売！」なんて一言では
一切この商品は売れませんよね。

だけど上のようにその人の価値観を変える事で
水素はすごいいいものなんだ、欲しいみたいになってしまう。

この販売の手法は見習わなければいけないなと思います。

水素水飲んだ人って意外と
満足している人が多いのでいいのですが。

これっておそらくただの水道水を容器に入れて売っても
同じように売れていってしまうんですよね。

何が大切って

売り方がわかってしまえばモノは売れてしまうから
それに見合った価値をちゃんと提供しろって事です。

これってどんな業界でも言える事です。

水素水もそうだし

健康食品とかもそうだし

情報商材とかもそう

例えば売るときに「個人差があります」と明記されていれば
効果がなくても咎められる事は無くなります。

水素水なら自分にはあまり効果がなかったのかなーと思う人が多い。

だけどこれが高額塾とかでは「詐欺」と呼ばれる。

この差はなんなのだろう。

あまりにも長くなりそうなので
明日また続きを話していきますね。

とりあえず水素水のマーケティングは
うまいという事を言いたいのですが。

なかなか話したい事がありたどり着きませんね。

まぁとしは水素水より炭酸水が飲みたいです。

最近はセブンイレブン限定のやつにハマっています。

おっとまた話が長くなる。

という事でまた明日^^