どうも、としです。
今回は僕が最初の確定申告でわからなかった、、
『確定申告の流れ』
『書類』
について簡単にまとめていきます。
書類については税務署にもらいにいくか、もしくは国税庁のHPからダウンロードできます。
最後にダウンロードのリンクをまとめて貼っておきますね。
動画で僕の失敗談なども話しつつ書類について話しているので、まずはこちらから。
確定申告の流れ
最初は確定申告の簡単な流れを解説していきます。
2.利益を計算する
3.書類を準備する
(4.確定申告の書類を作る)
5.税務署(申告会場)に行く
6.相談しながら書類を作成
7.申告会場のパソコンで申告
こういった流れになります。
4の部分で先に形だけ書類を作っておいて、実際に申告会場で相談しながら完成させるのが一番楽かなと思います。
でっ、実際に確定申告をするために必要な書類って何?
ということで次は必要書類についてまとめていきます。
確定申告のために必要書類
2.年末にかけてきた保険料の支払いなどのはがき、その他控除を受けるための書類(住宅ローンなど)
3.給料がある人は源泉徴収票
4.作成した申告書Bと収支内訳書
2と3については、そのままなので大丈夫だと思います。
なので1と4についてもう少し説明していきますね。
売り上げと経費のわかるもの
これに関しては、自分でわかるようにしておけばOKです。
メモ帳でもノートでも印刷した紙でもなんでもいいです。
個人的には下書きとして実際の申告書類を使うのがいいかなと思います。
それに、、
『どれだけ売り上げがあったか』
『どれだけ経費がかかったか』
の金額をしっかり書いて持っていってください。
経費の確認のやり方の一例としては、、
クレジットの明細を印刷してそれで経費になるものをわかるようにします。
この時にネットで銀行口座を確認できるなら一緒に印刷しておくと、確認漏れがなくなります。
そうしたらクレジットの明細の横にそれがどういった経費になるか(勘定科目)というものに当てはまるかを書きます。
でっ、それの合計を出して何かにメモして持っていけば大丈夫です。
ちなみにどれがどの勘定科目になるかという話については、、
個人的には厳密に細かく分けなくてもいいと思っています。
しっかりわかりやすいものに関しては適切な経費にする
【せどりの出荷の際に使った金額→荷重運賃】
その他のわかりにくいものに関して僕の場合には
ネットを通じたものは通信費、勉強するものは図書費みたいに分けています。
毎年しっかり同じ項目で分けてあげれば、それでいいんじゃないかなと思います。
経費になるかどうかに関しては、自分で経費に使ったということがちゃんと説明できれば大丈夫です。
例えば家の電気代を経費にしたい場合には、全部は経費として使っているとは言いにくいと思います。
その場合には半分使っているなどを自分で説明できれば按分50%で経費にできます。
作成した申告書Bと収支内訳書
実際に確定申告をするために必要なのがこの2つの書類になります。
こっちに関しては、わかる人だけで大丈夫です。
最初に確定申告した時には、この書類になんとなく埋めていきました。
でっ、それをメモ代わりにして相談会で間違いを訂正しつつ清書したという感じです。
個人的にこのやり方が記入漏れなどをしないのでおすすめです。
初めての確定申告で提出書類
でっ、次に確定申告とは別ですが事業をやるなら提出する書類をまとめておきます。
●開業届
事業を始めているけど、また開業届を出していないという人は、この時に一緒に提出するのをお勧めします。
●青色申告のための書類
最初は白色申告といって簡単だけど節税のできない方法で確定申告をします。
事業を伸ばそうと思うとやはり税金が高くなってしまうので、そのために節税が必要です。
帳簿をつけたりするので大変にはなるのですが、誰でもできる節税が青色申告になります。
ただし青色申告をする場合には、届出が必要になるのでそれを一緒に提出してきます。
●棚卸資産の評価方法の書類
在庫を持つせどりの場合には年末に在庫が0というのはあり得ないです。
そのため在庫を資産として計上するのに計算をしなければいけません。
その計算方法を簡単にするために書類になります。
●消費税の書類
これに関しては売上が1000万円を超えた消費税を納める人が対象です。
まずは消費税を納める対象になったら『消費税を納める事業をやっています』という書類を提出します。
また売り上げた金額に応じて消費税を納める必要があるのですが、その計算方法が最初の状態では複雑です。
そのため『簡易課税』という計算方法をするのがせどりでは一般的となっています。
その計算方法にするための書類も一緒に提出します。
書類のダウンロード
初めての人は基本全部
消費税対象者のみ
詳しくは国税庁のHPで確認できます。