どうも、としです。
今回は
『せどりと休みの話〜僕は罪悪感で休めなかった〜』
というテーマで話していきたいと思います。
休みってすごく重要なんですよ。
僕自身はせどりで稼げるようになった頃って休みがなかったです。
休みがなかったというよりも休むことに対して罪悪感を感じて休めなかったという方が適切かなと思います。
せどりの場合って仕入れに行けば行くだけ利益が伸びます。
だから「せっかく利益が出るのに、なんで仕入れに行こうとしないの?」みたいな感じで考えてしまっていました。
だけど頑張って行こうと思えば思うほど行けなくなるんですよね。
正直この時ってしんどくて早くせどりをやめたいと思っていました。
でも今、僕はせどりに対してやめたいという感情はなくて
「しっかり利益出るのにやめる必要ないよねー」と、、
楽観的に考えることができるようになりました。
でっ、これがどうしてできるようになったのかというと、、
自分で
『行動する時間、稼ぐ金額』
というのを決めて動いているからなんですね。
生活するためには、当たり前ですがお金が必要です。
なのでまずはその最低限生活するためのお金を稼ぐのに僕は本せどりを活用しています。
この『活用』って実はめちゃくちゃ重要な言葉になります。
せどりで稼げるようになると必ず今回話をする『休み』という部分との葛藤が生まれます。
その時にしんどくなってやめていく人が本当に多いみたいです。
みたいといったのは僕の周りでは、ほとんどいないからなんですね。
というのも、今回話す知識をしっかり入れてくれているからなんだと思うんです。
自分で稼ぐことって、稼げるようになってしまえば簡単なことですが、最初は本当に大変です。
でもその大変なことを乗り越えても
『休みと行動』
という部分で考えすぎてやめてしまうということが多いです。
だからこういったもったいないことをしないためにも、絶対に今回の知識は入れておいてくださいね。
実際に今回の話す内容の概要としては、、
せどりと休み:今回の内容
・「それあるよねー」と感じた休みと行動に関する超いいなと思ったツイートの紹介
実は今回の動画って、このツイートがきっかけになって撮影しようと思ったんですよね。
僕が本せどりをお勧めする理由として、あることをいつも言います。
その言葉を聞いて解釈してくれた内容が
「確かにその意味で伝えているなー」
という部分だったんですね。
なのでまずはそれを紹介しつつ僕の意見を喋り倒したいと思います。
でっ、その次に、、
・罪悪感から休みが取れずにしんどかった時期から僕がしっかり休みを取れるようになった経験談
ということで最初にも話したのですが、、
今回の休みの話をしている理由として僕自身がこの葛藤でしんどかった経験があるからなんです。
でも今の僕にとっては
「せどりってやめる理由ってないよなー」なんて考えを持っています。
その理由として休みが取れるようになったからなんですが、そのきっかけについて僕の経験談を話して終わりにしたいと思います。
ということで、最初の内容に入っていきますね。
せどりの休みに関するツイートを紹介
「それあるよねー」と感じた休みと行動に関する超いいなと思ったツイートの紹介になります。
でっ、どのツイートかというとこれですね。
矛盾!
仕事帰りの車の中で、とし@toshi_tsk さんの動画を見ていた
「収入のコントロール」と言うフレーズが頭に残りハッとした
「副業なんだから時には休んでいいんだよ。」と勝手に解釈し心が救われた
するとどうでしょう。休もうという気持ちにはならずなぜかやる気が出てきた
不思議(笑)
— 金の卵@セット本せどりであと139万💪 (@50saikara) November 10, 2020
多分今この動画を見てくれている人は同じように感じてくれたと思います。
「それあるよねー」って(笑
僕は本せどりをお勧めする一番の理由として
『収入をコントロールできるから』
ということを伝えています。
でっ、この収入のコントロールって
「青天井にどんどん稼ぎまくるぜ!」
ということではなくて、、
「とりあえず30万必要なら30万円をちゃっちゃと稼いで、あとは自分で楽しむ時間にしようぜ!」
という意味で使っています。
実際に僕自身が、せどりで出している収入は多くても50万ほどです。
それこそ年によってはせどりよりシステム開発や自分の知識を高めることにたくさん時間を使っています。
仕入れ日数は週に1日とか多くても2日くらいで10〜20万ほど稼ぐ。
こんなことをしたりしています。
せどりの収入は減っていますが、そのおかげで時間が作れるんですね。
その時間を使ってどんどん新しいことが知ることができたり、新しいことができるようになっています。
でっ、、
この金の卵さんが言っているのですが、
「休もうという気持ちにはならずなぜかやる気が出てきた」
というのってよくあることで、、
人間って自分で自分の行動を決めるから『やろう!』という気持ちになることができるんですね。
自分で選択すると肉体労働も休みになる
これは日本じゃなくてイギリスの話なんですが、イギリスの方ってガーデニングが好きな人が多いんですね。
ガーデニングって結構ハードな肉体労働なわけです。
だけど1日働いてきてどれだけ肉体は疲れていても、仕事が終わってからガーデニングをする人がたくさんいるんです。
これって無理やりガーデニングをやらされているとしたらありえないじゃないですか。
上司から
「ガーデニングはとてもいいよ!だから〇〇君もぜひ帰ったらやってみなさい」
とか言われようものなら「はっ?こっちは疲れてんだよ!何言ってんだ?」となるわけです。
だけどそうではなくて自分で何をどのように行うかを全部決めているからこそ、どんな状況であってもやる気に満ち溢れてできるわけです。
ちょっと余談ですが、、
タバコって体に悪いじゃないですか。
でも実はある別々の環境でタバコを吸う人と吸わない人を比べたら、吸っていない人の方が健康に悪影響があったんですよ。
でっ、この環境というのが、、
『会社内の自由度の高さ』だったわけです。
・タバコを吸っているが自由度は高い人
・タバコを吸わないが自由度は低い人
この2つグループを比較したら後者のタバコは吸わないけど自由度が低い人の方が慢性病にかかる確率も高かったということなんです。
これやばいですよね。
自分で行動を決定できないってタバコよりも体に悪影響をもたらすってことですからね、、
と、、少し余談でした。
でっ、ツイートに話を戻すのですが、、
せどりって休んでいいどころか僕は、
『休まないとダメ』とすら考えているんですね。
なんでそんなことを言うのかというと、、
これが僕の経験談に繋がるからなんですね。
ということで、ここからは、、
せどりで休みと利益の葛藤で苦しんだ日々
僕の経験談を話しつつ、休みがどれだけ重要だったかを話していきたいと思います。
確かに僕はせどりと出会って
「自分の力で稼ぐことが出来るんだ!」
ということを知って人生ががらっと変わりました。
だけど1つ伝えたいのが、、
「せどりで人生を変えることはできるが、人生をかけてせどりをやってはいけない」
ということなんですね。
もちろん本気になる時期というのも必要です。
こんなこと言うとあれですが中途半端にやって成功できるほど起業って簡単じゃないです。
でっ、これってちょっと矛盾っぽい話だと感じたと思うんですね。
「えっ、お前さっき休まなきゃダメだっていったじゃん」って。
勘違いして欲しくないんですが、休まないことが本気でやることじゃないんですね。
休んでもいいんです。
だけどやる時にしっかり自分で決めてやる!
全部を犠牲にしてやる必要はないです。
僕は最初この休みと本気を勘違いしてしんどかったんですよね、、
最初にも話したのですが、僕はせどりで収入がしっかり出始めた時ってほとんど休みがなかった人間です。
これは休みがなかったというよりも休むことに対して折り合いがつかず休めなかったんです。
というのもお金って稼ぎ出すとキリがないです。
先月は50万稼いだら、今月はそれ以下になってしまうと凹みます。
例えば生活するのに15万円必要で、この倍の30万円の利益が出ていたとしても凹みます。
だから頑張って頑張って収入を伸ばそうとするわけです。
それこそ他のことを全部犠牲にしてお金のために働きまくるわけです。
僕はそうだったんです。
僕が最初目標の金額として考えていたのが40万円という金額でした。
だけど頑張って40万円を稼げるようになると、
みたいになって人生を楽しむための手段としてやっていたせどりなのに、そのせどりで稼ぐことが目的になってしまっていたんですね。
せどりってやればやるだけ利益が伸びます。
そうして稼ぐことだけが目的になってしまうと常に動かないといけないです。
だからちょっと休もうものなら
「あぁ、、今日しっかり仕入れに行けばプラス数万だったのに」
と考えてしまっていました。
この時期って稼げているけど正直しんどかったです。
利益は出ているけど、その利益を出すためにその他のことを全部犠牲にするみたいな感じです。
この全部を犠牲にしていることが僕は本気でやることだと考えていました。
利益が出ている状況が自分の全てだと思っていたんです。
僕は『人生を楽しむ、楽しむべき』ということを信念として持っているのですが、、
当時は楽しむどころか、むしろせどり中心で毎日毎日自分を追い込んでいました。
でっ、そんな僕だったのですが最近では
「まぁ、とりあえず今必要な分だけやったらあとは休もう」
なんて楽観的に考えてすごく楽しく毎日を過ごすことができています。
なんでこんな変わることができたかというと、、
ある方の言葉がきっかけなんですよね。
僕の考えを変えたある言葉
どんな言葉だったかというと
「もし〇〇(悪い状況)になっても△△すればいいよね」
という言葉だったんですね。
せどりがなくなっても、とりあえず生活費するだけならバイトすればいいよね。
バイトしながら副業してまた復活すればいいだけだしね。
みたいな感じです。
僕はこの言葉を聞いた時に
ってすごく納得したんです。
でっ、そこからはせどりはむしろ生活費のためと僕は割り切って最低限やるようになりました。
自分の生活をするための手段として『活用』していったわけです。
その結果として確かに一時的に収入は落ちました。
でっ、この収入を落とす行為って僕は最初すごく不安でした。
でもいざ落としてみると『自分で収入を落としている』ので一切不快な感情ってなかったんです。
これって本当に僕にとって驚愕だったんですよね。
と
『自分で収入を落とすこと』
ってここまで違うんだって。
さらに言えば不快な感情がないどころか、働く時間を短縮して自分の人生がすごく有意義になって満足度がめちゃくちゃ向上しました。
利益が伸びていても毎日やらなければと思って作業をしていた時の方が不快でした。
発信者としては、、
稼ぎたいなら全てを犠牲にするくらい本気でやりましょう!
30万で満足しないでもっともっと上を目指しましょう!
みたいに向上心を持っている人の方がいいのかもしれないです。
というか実際にライティングの技術しては、こっちの方が反応がいいんですよね。
頑張っている俺についてこい!みたいな。
でもなんかそれって個人的には好きじゃない。
休みたいときには休めばいいし、その時にやりたいと思えばやればいい。
これは僕の持論なのですが、、
「人間って意外とやるべき時になればやる」
と思っています(笑
練習がすごく必要なものとかは、さすがにあれですが、、
モチベ関係であれば人間って、いざというときはやるもんです。
じゃあその時に頑張ればいいじゃんって思うんですよね(笑
と、、いろいろ話してしまったので最後にまとめておくと、、
まとめ
・せどりはあえて休みを取らないと休めなくなる
・稼ぐ方法なんてものはたくさんあってせどりはあくまでもその1つの手段
途中でも話したのですが、僕はせどりで稼げるようになって本当に人生ががらっと変わりました。
そのおかげで今すごく人生を楽しいと感じています。
だけど稼ぎ出した当初は、、
「せどりで稼がなければ自分には何もない人間なんだ」
と感じてしまい、他のことをやったり休むことに罪悪感を感じて無理をしてしまいました。
今はそこから抜け出すことができて、
安定して自分で稼ぎたい金額を休みながら稼ぐことができるようになりました。
これって知らないとできないです。
だから『収入をコントロール』するという知識や『せどりは稼ぐ1つの手段』みたいな知識って本当に大切なんです。
実際に僕のところに連絡をくれる方って、、
最初は「稼げるか不安ですが人生を変えたいので死に物狂いで頑張っていきます!」ということを言っていても、、
しっかりせどりのやり方や僕の考えを知ってくれると、、
「とりあえず今月は○日仕入れに行って〇〇万円稼ごうと思います」
なんてことを言ってくれます。
『とりあえず』でいいんです(笑
すでに言った内容ですが、やるべき時になったら人間やるもんです。
なのでもし今せどりをやっている方で僕と同じように休みが取れなくてしんどいと感じている人は、、
『休んでもいい』
ということを自分に言ってあげてくださいね。