どうも、としです。
まったりとブログ更新をしているので
更新頻度があまりにも悪いですね^^;
書きたい内容はたくさんあるんですけど
もともとの性格があるのか文章よりも話す方が好きなので
動画を作る方に力を注いでしまっています。
まぁ書くよりも話している方が楽だしね。
生きていて話をするのは何百万語話したかわからないけど
文章は百万文字も書いていないんじゃないかな。
だからコピーライティングは難しいって言われるんですよね。
難しいというかただ経験が浅いっていうだけの話です。
そんなこんなで今日話す内容は
コピーライティングについての話になります。
ネットビジネスだけでなくビジネスをやっていく上で
文章を書くってほぼ必須のスキルだと思うんです。
まぁライターを雇ってしまうという手もあるけど
おそらくそんなことをやるのはかのゆうめ・・(ごにょごにょ)
そんな話は置いといて
コピーライティングはものを売るための文章術
よくも悪くもライティングスキルさえあれば
どんな商品でも売れてしまうんですよね。
悪用をしないでいただきたい。
ビジネスとはこんなに楽しいものなのに
「騙された!」なんて辛い思いをして欲しくないです。
どうしてこんな感じになってしまうのかというと
ビジネスをやってライティングを学べば
人がどうやって商品を購入するかがわかるから
それがわかれば、うまく誘導していくだけという。
いやーこわい
詐欺にはひっからないでくださいね。
だいぶ詐欺みたいなものは無くなりましたが
「美味しい話には裏がある」ということで。
少し前置きが長くなりましたが
今日話したいのはコピーライティングというよりも
その前段階のどうやって人が購入するのかということです。
これは一言で片付いてしまうんですけどね。
『欲しいと思ったものが売れる』
「何を当たり前のことを」と思った方
僕も当たり前と思っていたので正しい反応だと思います。
でも!
分かっていてもできている人がいないのが事実です。
だからネットビジネスで稼げるのが5%以下と言われているんです。
店舗経営でも一緒ですよね。
よくテレビとかで
「うちのそばを一回食べてくれれば良さがわかる!」
なんてのもこれのひとつですね。
美味しいのはわかる
食べればきっと満足する
だけど食べる理由がない
食べたいと思わせなければ食べてもらえることはない。
いいものを売ることが悪いわけじゃないですよ。
いいものを提供するのは最低限なんです。
でも自分の商品にあまりにも自信を持ってしまうと
『商品を届ける』ということをおろそかにしてしまうんですよね。
「いいものを作っていればいつかお客が来る」という思考。
きついことを言いますが
「来るわけがない!」
商品がすごくいいんだから
それを売りにして広げていこうって話。
そうした方がたくさんの人に感謝されるんだから。
まぁ逆に悪徳業者っていうのは
「どうやって売りつけようか」しか考えてないから
売り方はピカイチ
だけど中身が全然伴わない
ちょっと話が変わりますが
この前詐欺業者について考えていて
詐欺業者の販売手法って半端ないって思いました。
と同時に詐欺じゃないほうが儲かるんじゃないかなって
だって詐欺って買ってもらう必要があるじゃないですか
そこからそれで商品を送らなかったり、
価値に見合わない商品を送ったりするわけですよね。
この購入を決めさせる段階が一番難しいわけで
正直なところこれさえできてしまえば
どんなビジネスをやっても上手くいきますよね。
詐欺業者が価値に見合った商品を送ってきたら
それは立派な小売業者ですよね。
そうすれば信用が得られる→リピートする
売り上げが出て、小売業者として成功!
それなのにまともな商品を出さないから
結局一回だけの販売で終了してしまう。
この上なくもったいない。
まともにやれば感謝されるのに
やらないから怒りとなって最後には逮捕となる。
同じ知識でも考え方ひとつですね。
購入についての話に戻りますが。
人ってどうやって「欲しい」という感情が出ると思いますか?
自分で何かものを買うときのことを考えて欲しいのですが。
ちょっと高いものがいいですね。
んー、
では車を買うときのことを考えてみてください。
車ってどうやって買いますか?
大抵車の販売店に行って買うと思うんですが。
販売店に行くまで
車を買う気がほとんどないという人はいますか。
おそらくほぼ全ての人が
「あの車を買いにいく!」と考えて販売店に行っていると思います。
それで販売店の営業マンに
「この車はどうですか?」って聞きますよね。
営業マンにはいいことを言いますよね。
オススメしますよね。
それを聞いてあなたは
「やっぱりこれがいいんだ!」って思って購入を決めますよね。
人はものを買うときに
理論付け→欲しいという感情
ではなく
欲しいという感情→理論付け
というふうにして購入します。
買ってもいいんだっていう言い訳を探しているんです。
だから商品を売るときには
その商品を買う理由を教えてあげればいいんです。
まずは最初に欲しいという感情を
刺激しなければいけないんですけどね。
それでそこから買う理由を教えてあげればいいんです。
宝石とかがいい例ですね。
おそらくダイヤモンドがいらないという人はいないと思います。
買う理由はないけど
もし買えるならば欲しいと思いますよね。
欲しいと思わされてしまったら
お客さんはあと購入する言い訳を考えます。
販売員さんに
「ダイヤは今価値が上がっています。
今買っておくことで今よりも高い値段が付くんです。
だからダイヤを買うことは無駄遣いではないんですよ。
これからの生活を支える投資です。
銀行に預けてもほとんどお金は増えないけど
ダイヤに変えておくことで将来的にお金が増えるんですよ」
なんてことを言われたら
投資意識がある人ほど
「ダイヤを買うことは消費じゃなく投資だから
今ダイヤを買っておいたほうがいいんだ」
と思い購入してしまうかもしれません。
感情を刺激して欲しいと思わせる
そこから買う言い訳を与えてあげる。
こうやって人はものを買うんです。
なんだか随分と長くなってしまったので
ライティングについてはまた今度話しますね。
今日は購入をするまでのプロセスについての話でした。
では^^