こんにちは。
今日は7つの習慣の中の第2の習慣
『終わりを思い描いてから始める』
ということについて書いていきたいと思います。
勉強を始めてから最初に読み始めたのが自己啓発本。
自己啓発本には読みかたっていうのがあって
読んでいるときに
「へぇー」って思っているときはまだ勉強が足りなくて
「そうそう」って思えるようになると
そこに書いてあることが自分の中で当たり前になっているんです。
知識をつけることはとても大切だけど
つけた知識をどのようにして使うかはもっと大切なんです。
だからなんでもそうだけど
感心している内はまだ自分のものになっていなくて
そこから一歩抜き出ることで
深層心理まで思考が入りこみ自分のものとして使えるようになります。
それで今日の本題なんですけど
『終わりを思い描いてから始める』
これってかなりいろいろな本で言われていることだと思うんですが
例えば「目標を紙に書け」とかですね。
これが別に悪いと言っているわけではなくて
なぜこうすることが必要なのかを考えることが大切だと思うんです。
目標を紙に書く
↓
自分の目標が明確になる
↓
毎日その紙を見ることで頭で考えなくても
常に自分の目標がわかっている状態になる
↓
目標が分かっているため
日々の生活の中で『方法論』を探し出す
↓
方法論が見つかれば
あとは実践することで目標が叶う
だから目標を紙に書くことは大切なんだって
そう思えることが重要だと思うんです。
人間の短期記憶は本当にすぐに忘れてしまう
だから深層心理まで落とし込むことで常に目標のための
方法を探すことができて
結果として小さなチャンスでも拾って成功することができると思うんです。
だからと言って
今年はお金を稼いで、ダイエットして、彼女を作って、部屋を綺麗に保って・・・
なんて何個も目標を立ててはダメなんです。
人間が今達成できる目標は1つか多くても2つ。
死ぬまでに自分はこうなりたい
だから今年はこうなる必要があるからこれを目標にしようとかはいいですね。
僕の今の目標は
『年内に月利50万を達成するためには
何が必要かを常に考える』
ということを目標にしています。
確かに将来的には1000万稼ぎたいとか1億稼ぎたいとか願望はあります。
でもそのためには必要な知識が
まだ足りていないから自分の中で50万という数字がとても腑に落ちました。
ちなみにこの目標はアイフォンに入れて
朝起きたときやふとしたときにちらっと見るようにしています。
『終わりを思い描いてから始める』
とても大切なことです。
しかしなぜそれが大切なのかを理解することはもっと大切だと思います。
ぜひ自分は将来こうなりたいというビジョンを立ててみてください。
それも具体的になればなるほどいいです。
朝は目覚ましをかけずに起きて
会社は自分がいなくても回るシステムを作っているため出社はせずに
午前中は家でコーヒーを飲みながら読書をしている。
午後は慕ってくれているクライアントと打ち合わせがあるため
着替えて自分の車で打ち合わせの場所まで行く。
夜はあまり遅くならないように帰ってきて奥さんと子供と
楽しく夕食を食べて仲良く眠りにつく。
僕の将来のビジョンです。
そしてそのために今できることをしていく。
終わりを思い描いてから始める
とても重要ですね。
では今日はこのへんで。