どうも、としです^^
今日は昨日の質問について書いていきたいと思います。
昨日の質問は
『どうしてこれだけ社会事情が変わっているのに
教育制度も働き方も変わっていないのか?』
ということでした。
昨日の記事は
→【勝ち組と負け組の差が大きすぎる】
まず少しおさらいです。
今と20年前を比べてみると変わっていないものを探す方が難しいくらい
生活が激変しています。
しかしそんな中でほとんど変わらないのが
『教育の制度』と『社会での働き方』です。
これだけ時代が変わってきているのに
どうしてその2つは変わっていないのかを考えてみたいと思います。
まず重要なこととして資源は4つに分けることができます。
『人』『モノ』『金』『情報』
昔から今そして未来を考えてみると
重要な資源が順に動いているのがわかります。
農業が盛んな時代は労働力として『人』
工業が盛んになり生産が重要になり『モノ』
バブル時代、金融業会がものすごい飛躍をした『金』
そしてこれからは『情報』に移り変わっていきます。
というよりは現在でも情報に価値が移り変わっています。
人→モノ→金はなんとなくわかりますよね。
しかし金→情報というのはあまり納得できないと思います。
僕も最初これを聞いたときは
「いくら情報社会だと言っても
生きるために必要なのは金なのだからそれはないだろう」
なんてことを考えていました。
そうではなく情報を得ることで
情報はお金を生み出すことができるのです。
例えばネットビジネスの中で有名なアフィリエイト
アフィリエイトを知っていれば
月に100万単位の利益を生み出すことは可能です。
知らなければ・・・
おそらく月に数十万の給与をもらうので精一杯です。
情報はお金を生み出します。
だからお金よりも情報が尊いとされる時代なのです。
では本題の教育の制度と社会での働き方です。
義務教育を9年間
高校を卒業し大学へ
そして企業へ入社して定年まで働く
これに疑問を持ちませんか?
僕は疑問を持たず社会人になりました。
しかしビジネスと出会い明らかにおかしいことに気づきました。
「なぜ学校ではあの勉強をする?」
最終的に言ってしまえば『いい企業に就職するため』だと僕は思います。
そこでふと思ったことが
「あー日本って未だにサラリーマンになる為の
教育しかしていないんだな」
ということです。
だから疑問を持たずに社会人になったし
情報がお金を生み出すなんてことを知るわけもありませんでした。
しかし今は情報に価値が移り変わっています。
今の教育の制度や社会の働き方を考えているのは
モノから金の時代の人たちです。
その中で育ってきた僕たちも同じ思考になってしまいます。
情報よりもモノや金に価値を感じてしまうようになります。
今これを読んでいるなら
『情報は金よりも価値がある
それは情報が金を生み出すことができるから』
という知識を手に入れることができたと思います。
知識は哲学を構成しています。
あなたの中で
『情報には価値がある
だから情報を手に入れることが大切』
という哲学が構築されたと思います。
これであなたは現代にあった思考を手に入れたことになります。
こうやって知識をつけ思考をし哲学を構成していくことで
「今自分は何をすべきなのか、
これから未来的に何をすることが重要なのか」
これが導き出されてきます。
なぜ教育の制度や社会での働き方が変わらないのだろう?
↓
今の制度を作っている人たちはモノや金に価値があった人たちだから
いい大学に入って、いい会社に入ることが重要だと思っているんだな。
↓
時代の流れにあっていない社会制度ではこの先企業は
どんどん後退していってしまうと予想されるな
↓
これからの時代は情報に価値があるから
知識を身につけ自分で稼ぐ力をつけることが重要だな
こうやって未来を予測しそれに沿って
ビジネスを展開していくことが必要になりますね。
今日は未来予測的な話から
教育や働き方についての話となりました。