こんにちは、としです。
そこらの自己啓発系の本よりも100倍くらいためになる本を見つけました。
それがこれ。
俺か、俺以外か。ローランドという生き方
最近巷で話題になっているらしいローランドという人物。
知ってます?
僕は知らなかったんですが、ある方の動画でローランドの名前が出ていて気になって調べたらマジで笑ったww
いや、言っていることめちゃくちゃいいんです。
こうやって本のレビューを書くくらいオススメしたい!
ローランドって何者なん?
このローランドという方は以前は自分自身がホストとして働いて、その後は現役ホストを引退して経営に回っているという方。
一言で表すとローランドさん、いや様か?
『ローランド様は究極の自分大好き人間』
でっ、
重要なのがただ単に自分が好きというんじゃなくて、
自分を好きになるための努力を惜しまない。
マジで尊敬します、、
自分のことが嫌いと言う人が多い
というか、、
自分が好きと言うとナルシストの思われるけど、ここまでやればむしろ嫌いにならないほうがおかしいわなと思いましたww
なんで謙遜する必要があるのか?
1つ内容を抜粋すると、、
日本って謙遜することが美徳みたいな社会になっていますよね。
手土産持っていこうものなら「つまらないものですが」と言って渡す。
本の中にも書いてあるんですが、僕自身もこれってすごく疑問で、
「つまらないものならあげなきゃよくね?」
と思ってしまっていました。
今日持ってきたのは、ある和菓子なんですが実は知る人ぞ知る名店の和菓子なんです。
僕も一度食べたことがあるのですが、
見た目は普通のありふれた和菓子で、「なんだ普通の和菓子じゃないか」と不思議に思ったのですが、
口に入れた瞬間「なんだこれは!!」という衝撃を受けてしまいました。
以前和菓子が好きといっていたので、〇〇さんに食べて欲しいと思って手に入れてきましたので、ぜひ召し上がってくださいね。
なんて言われたらめっちゃ嬉しくないですか?
きっと「そんないいものをわざわざありがとうございます」と言われるはずなので、
「いえ、〇〇さんの喜ぶ姿はプライスレスですから(笑」
くらいまで返せたら最高ですねww
いいものなら良いと伝えることで、なぜ悪となる?
つまらないものですが、、
と渡されるよりも、こう言って渡されたほうが100倍くらい嬉しくないですか?
本当に良いものならですけどね。
だってもし僕が、
「もしかしたらもっといい人いるかもしれないし、稼げるかわからないけど本せどりどうですか?」
なんて言ってきたら、
やらないというか興味すら湧きませんよね。
だけどですよ。
「本せどりってめっちゃいいから!
俺もいろいろビジネスやってみたけど、どれもうまくいかなかったんだよね。
だけど唯一本せどりだけは、行動さえできればうまくいったんだ!
だから最初はこういう簡単な本せどりからやるのが良いんだなって思うわけよ!」
となったらちょっとやってみようってなるじゃないですか。
良いものの価値を最大限伝えるのが伝える側の義務かなと思っています。
そのくらいちゃんと自分を出していかないとダメだなと思うんですね。
固定観念がぶっ壊れる
この本を読むと、こういった固定観念がいい意味で全て破壊される。
そして何より面白い。
面白いしぶっとんだことを言っているんだけど、なぜか心に残るんですよね。
これって『ローランド』っていうブランドなんだろうなと思うんですよね。
このブランド力ってえげつない。
僕自身この人を知ったのがつい最近なんですね。
だけどなぜか本を買って読んでしまった。
それで実際に読んで「これはいい!」と思ってレビューまで書いている。
これまさにブログをやる上で重要な部分が揃っているなと思います。
言葉の重要性が身にしみてわかる
その中でも重要なのが娯楽性の部分。
面白いんです。
多分読んだら人に話したくなると思います。
僕もこうやってブログに書いているし、奥さんに話したら爆笑して活字嫌いの奥さんが
「読みたいから読み終わったら教えて!」
なんて言ってきた。
今うちではローランドブームが巻き起こっていますww
こう言ったコンテンツを目指していかないといけないんだなと実感しましたね。
それ以外にも、、
冒頭に書いてある
『言葉とは作品』
という内容。
これめちゃくちゃ重要ですよね。
だって今の世の中ってネットの普及で個人でメディアを持つことができるようになっているわけですよね。
youtubeしかりブログもしかりSNSもしかり。
映像という部分もそうだけど、人間が心を動かされる部分というのは言葉が大半。
もちろん綺麗な映像を求める人もいるけど、人と人を繋ぐには言葉が必要不可欠なわけですよね。
人間が栄えたのは言葉ができたからです。
言葉でコミュニケーションをとることができたからです。
そのくらい言葉って重要なんですが、昔をそれを届ける術がなかった。
だけど今はこうやって個人でも多くの人に言葉を届けることができる。
ローランドの名言もネットというものがなければ、ここまで普及していなかったわけです。
だってホストの言葉って、いい印象を持つ人は少ないですよね。
だけど僕もその一人だけど、その言葉に興味を持つ人がいるのも確か。
その人たちに伝える術がネットというわけですね。
この本をただの名言集と考えると「この人おもしれー」くらいで終わってしまう。
だけど「あっ、この人ってこういうブランディングをしていて、こういったマーケティング戦略で言葉を発しているんだな」と考えると面白い本からめちゃくちゃ良い本になる。
色々書いたんですが、まぁとりあえず読んでほしい。
個人的に最近悩んでいたんですが、この本を読んだら悩んでいる自分がアホらしくなりました。
でっ、今はえげつないくらいモチベーションが上がってます!
「よし、とりあえずやるか!」
となれるのでオススメです!