どうも、としです。
Youtubeにこういったコメントがありました。
地方だとそんな仕入れできる店舗はまず無いです。
羨ましい。
(地方と田舎を同一と解釈して今回は話していきます。)
でっ、これなんですが嫌な気分になるかもですが、、
田舎だから仕入れが出来ないってことはないです。
むしろ僕が今までで一番仕入れ冊数が多い店舗は田舎の店舗です。
さらに言ってしまえば僕はどちらかというと仕入れのメインって田舎にある店舗です。
東京に住んでいるのですが、わざわざ田舎まで車を走らせ仕入れに行っています。
嫌な気持ちなったかもですが、、
これから利益を伸ばすために田舎や都会という考えは捨てて欲しいのであえてはっきり言わせてもらいました。
ということで今回は、、
・田舎と都会ではどちらが本せどりをやりやすいのか?
・どうして田舎の店舗にわざわざ仕入れに行くのか
こんなことについて話をしていきたいと思います。
田舎と都会の本せどり
上でも話しているのですが、、
結論として、
都会も田舎も本せどりをやるのにどっちがいいということもないです。
これは6年以上やってきた僕の見解です。
その上で自分に合っているのが田舎の店舗でした。
どうしてそうなったのかをここからは詳しく話していきますね。
田舎の本せどりのメリット・デメリット
最初は田舎のメリットとデメリットの話になります。
まずは田舎のデメリットなのですが、、
やっぱり店舗が少ないというのが一番です。
どうしても利益を大きくするためには店舗数が必要になります。
経験上ですが1店舗あたり月に出せる利益を3~5万円ほどになります。
なので30万円を利益で出したいと思えば最低でも6店舗は必要になります。
ただ店舗によっては1~2万円ほどしか出ない店舗もあるので、一概には言えないのですが、、
でっ、そうなると例えば田舎で店舗が3店舗しかない、、
でも20万円の利益を出したい。
こういった場合には遠出をして店舗数を増やす必要があります。
それがこの2つ目のデメリットにもつながるのですが、、
2つ目は店舗間の移動時間が長くなってしまうというものです。
本せどりは基本的に店舗で行うので、店舗が開いている時間しか仕入れは出来ないです。
なので移動時間が長くなってしまうと、それだけ仕入れする時間も短くなってしまいます。
ここら辺が大きなデメリットになります。
でも個人的に僕は田舎の店舗が好きです。
その理由は、、
僕が田舎の店舗を好きな理由
まずこれが第一なのですが、、
『やる気が出る』
まぁ、これは超個人的な部分ですね(笑
僕は東京に住んでいるのですが、そこから車で数時間かけて仕入れに行きます。
そうなると
よし!交通費かけたんだから頑張らないとな!
と途中でやる気をなくして帰宅なんてことがないです。
本せどりってどうしても労力をかける必要があります。
適切なやり方をしていれば、後は『いかに本を検索したか』が利益に直結します。
家の近くの店舗の場合だと、例えば最初の店舗で仕入れが出来なかったりすると、、
あぁ、、今日はもう帰ろうかな、、
なんて感じでやる気がなくなって帰ってしまうなんてことも度々、、
なのでこの遠出したからやる気が出るというのが僕が田舎の店舗をメインにしている理由です。
でっ、、
田舎の本せどりのメリットは?
メリットの話なのですが、、
ぶっちゃけ田舎だからこれがいいとか都会だからこれがいいとかっていうのは、あまりないです。
細かく店舗ごとに見れば、、
・近くに学校が大学なんかがあると学習参考書が狙える
・住宅街があって、なおかつ近くにブックオフが少ないとその店舗に売りに来る人が多いから棚の回転がよさそう
・売り場があまり広くないから定期的に値下げされている
みたいなことはあります。
だけどこれって都会だから田舎だからというよりも、、
『この店舗だから』
という感じなんですよね。
都会の本せどりのデメリット
という感じでメリットは店舗ごとに違うので、デメリットについて触れていきますね。
都会のデメリットはというと、、
『人が多い』
これは逆にメリット的な側面では売りに来る人も多いので棚の補充が早いこともあります。
だけどそれ以上にせどりをやっている人も多いし、お客さんも多いです。
本せどりってどうやっても一人で利益が総取りすることは出来ないです。
なのでせどりをする人がいても利益を確保することはできます。
とは言っても、自分と同じやり方をやっていう人が直近でせどりしていたら仕入れすることってなかなか難しいです。
なので都会の場合は一度に大量の商品を仕入れしてくるというよりも、、
定期的にお店に行って補充された商品を仕入れてくる。
という感じの仕入れになっているかなと感じています。
後はお客さんも多いので、かなり気を使います。
特に土日の場合にはお客さんが多いので、人の迷惑にならないようにやる必要があります。
もちろん平日でも人の迷惑にならないようにやるのは必須ですよ。
なのでスムーズに自分がやりたい棚を検索することが出来ないなんてこともあります。
でっ、これを避けるのに、、
・昼時を狙ったり
・夜のちょっと遅い時間に行ったり
こういったことをするので仕入れ時間事態が短くなることもあります。
これが都会のデメリットになります。
田舎と都会どっちがいいの?
でっ、ここまでの話を聞いておそらく
「どっちがいいってことはないんだな、、」
ってことに気づいてくれたと思うんですね。
まさにその通りなんですよ。
本せどりって田舎だろうが都会だろうが利益を出すことができます。
もちろん田舎の場合には、都会に遠出する必要もあります。
逆に都会のみの場合には、、
・定期的に仕入れに行って他の人と被らないようにする
・人が多いので時間帯を考えて仕入れする必要がある
なんて感じで時間が余計にかかる場合もあります。
なので個人的には、、
●田舎に住んでいる人
・まずは近くの店舗をしっかり仕入れをする
・棚が補充されにくくなったら都会の店舗にも足を伸ばす
●都会に住んでいる人
・定期的に自分の住んでいる地域の店舗に行く
・たまにがっつり遠出をして仕入れをする日を作る
こういった形でやるのが利益を安定させるのに一番いいかなと思います。
まぁ、僕の場合には途中でも書いたように交通費をかけて嫌でも仕入れをする状況を作らないとやらないので田舎をメインに行きますが(笑
まとめ
なんて感じで今回は
『本せどりの田舎と都会の状況』
なんてことについて話をさせてもらいました。
個人的には田舎の店舗が好きです。
というよりも、、
田舎で仕入れをする方がやる気が出るのでわざわざ遠出します。
というのが正しいです(笑
田舎でも都会でも利益を出すことは可能です。
だけどこの「お金を稼ぐ」というのは簡単ではないです。
もちろん出来てしまえば簡単だし、本せどりは僕は簡単だと断言します。
でもそれって労力がかからないわけではないです。
しっかりと努力をした結果が反映される。
それがビジネスだし僕がやっている本せどりになります。
「自分のところで利益が伸ばしにくい理由が田舎だから」
これを否定してしまったのでちょっと今回コメントしてくれた人は嫌な気持ちになったかもしれないです。
でもそれでも利益を伸ばすためにはわかってほしいことだったのではっきりを話しをさせてもらいました。
最後に
本せどりで利益を伸ばすために重要なのは、、
『効率よく本を検索しまくる』
結局ここになります。
田舎でも都会でも利益を出すことはできる。
だけど逆に間違ったやり方をしてしまうとなかなか利益って伸びないです。
なのでまずは適切なやり方を身に着けてくださいね。
ということで、、
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もし本気で「これから本せどりで稼いでいくんだ!」という方は、こちらから受け取ってくださいね。
ではでは。