こんにちは。
今日の話は読んでいて不快になる人もいるかもしれないですが
素直に書いていきたいと思います。
勝ち組と負け組の話。
今はあまりこんな言葉を使っている人は少ないと思います。
みんな心の中では勝ち組になりたいと思っているはずです。
もし自分は勝ち組になんかならなくていい
それよりも周りの人だけが幸せになればそれでいいんだ。
そんなふうに考えられる人は
僕は正直信用することができません。
というのも
マザーテレサみたいな『本当の無償の愛』を与えられる人間は
今の世の中存在することが難し過ぎるからです。
何をするのにも必要なのは『お金』
生きるためにはお金が必要だし
お金を得るためには自分の大切な時間を使わなければなりません。
他の人のために自分の命を与えることができますか?
だから僕はお金がなくても幸せなんて言葉は口にできませんし
そう言っている人も信用することができません。
でも逆に自分はお金を稼ぐ術を身につけてしまった。
もう自分にはお金稼ぎよりも人とのおもしろい付き合いをしたいんだ
だから稼ぎ方を教えて一緒に楽しくなろう。
そう言っている人が僕は信用することができます。
高額塾などでは素人をお金を出すカモとしか
思っていない人たちもいるようですが本当の勝ち組はいます。
そんな人に出会えることができれば最高ですね。
「あーこの人すげぇ」って心から思える人。
稼いでるからすごいとかじゃなくて
純粋に人間としての凄さを感じるっていうか
だいたいそういう人はすでにお金に困っていないんですけどね。
資本主義の世の中でお金を持っていて心にゆとりがある人と
労働で時間を切り売りしてお金を稼いでいる人の違いなんだと思います。
そんなことを言っていても僕もまだ正直なところ
労働をすることでお金を稼いでいる人の一人です。
でもそれを知ることができています。
だからまだまだビジネスに対して無知だと知り
学習をして幸せにたどり着こうとしています。
長い前置きですが
『勝ち組と負け組の差』とはいったい何でしょうか?
僕は勝ち組とは単なるお金持ちとは違うと思います。
お金だけでいいのならば
起きている時間の全てを労働に当てることで月に100万程度なら
稼ぐことができますよね。
しかしそれが勝ち組なわけがない。
今までの勝ち組は10年以上死ぬ気で働き
中小の企業の幹部になり年収が1000万を越えれば勝ち組と言われていましたよね。
今の時代の勝ち組は
年収は数千万もしくは億
しかし労働時間はほとんどかける必要がない。
というよりは働きたいなら働くし
働きたくないなら働く必要がない。
一言で表すなら『自由』って言葉が一番合っていると思います。
なぜこんなことになったのかというと
一番の理由は『インターネットの発達と人間のウォンツの多様化』ということなんですが
細かい話になってしまうのでこの話はまた今度にして。
人々の生活で『必要』という生きていくための欲求ではなく
『欲しい』という自分を満たすための欲求が増えてきています。
ブランドのカバンとか美容室とかレストランとか
街にはそういうものが溢れかえっていますよね。
そういう欲しいという欲求は多すぎて
大企業だけではまかなうことができません。
そして加えてインターネットが発達したことによって
個人でその欲求に応えることができるようになっています。
全ての元になるお金をもう少し稼ぎたいという欲求でさえ
インターネットで検索をすれば稼ぐ術はいくらでも出てきます。
しかもそれは多人数でなく一人ですることもできます。
今までお金を稼ぐということをやろうとすれば
会社を立ち上げ従業員を雇い数十人でチームを組み
企画、開発、営業、宣伝など多人数でやる必要がありました。
しかし今はどうなっているかというと・・・
1人でできます。
だからビジネスを勉強す必要があるんです。
今まで10人でやっていた仕事を今は1人でやることができるんです。
10人で300万利益を出して1人30万の給与をもらっていた。
今は1人で行い300万を稼ぎ出すことができるようになっています。
残りの9人は気づくこともできずに
不景気だからしょうがないと嘆くだけです。
厳しい現状ですが
これが『勝ち組と負け組の差』です。
これだけ大きな差ができてしまっています。
20年前と今を比べてみてください。
何が変わりましたか?
というよりも変わっていないものを探す方が難しいでしょう。
唯一変わっていないといえば会社での働き方くらいです。
人は学校での教育を得ていい企業に入り
終身雇用という制度に守られて数十年間働きます。
これだけ世の中が変わっているのに
どうしてそこの部分だけは変わらないのでしょうか?
という質問を残して今日は終わりにしたいと思います。
明日は働き方について書いていきたいと思います。
もし読んでくれている人がいればとても嬉しいです。