仕事を辞めたいと思った時の不安を解決したい

どうも、としです。

今日話したい内容は
仕事を辞めたいと思った時の『不安』の話です。

僕の場合は退職は特殊で
なんとも言えませんが・・・

それ以前の話で言えば

「仕事を辞めたい」と思っていたって

辞められるわけがないんです。

よく辛くて病気になるくらいなら逃げてしまえと言いますが

「逃げられるわけがない」

「生活があるから働かなければいけない」

そんな気持ちになってしまいますよね。

ビジネスを始めて
お金というものは自分でも稼げるんだ
という思考を手に入れてからは

「どうにかなる」

という思考になっていますが。

当時はやはり会社で働く事が全てだと思っていました。

仕事を辞めたいと思いながら
気持ちを押し殺しながらなぜ仕事に行く。

これが常識だし

これ以外の生き方はないと思っていました。

なぜそんな辛い思いまでして
仕事に行かなければいけないのか？

おそらくこれはたった1つの理由なんですよね。

それが・・・

『お金』

こんな話をすると
意地汚いとかお金にがめついとか言われますが

僕はお金があれば人生の90％以上は自由に過ごせると思っています。

お金が全てでないにしろ
資本主義の日本においてかなり重要なものであることは確かです。

会社に行くことで、給料としてお金が手に入り
そのお金で生きていく事ができます。

それでしかお金というものは
もらえないと思っているから

仕事を辞めたいと思っていても

不安で不安でやめるわけにはいかず

ストレスを抱えたまま働くか
もしくは働けない状態になるか

というようになるんです。

でもですよ。

「来月から来なくていい」

明日仕事に行って、
帰り間際に呼び出されてこんな事を言われたら
あなたはどうしますか？

あなたの会社の業績がどんな動きをしているかを知っていますか？

僕は知りません。

というよりおそらく会社の中でも重役数名とかしか
今の会社がどうなっているかなんてわかりませんよね。

それならあなたは

来月会社が倒産しないと

業績がよくて社員のクビにする動きが一切ないと

100％言い切れますか。

誰も言えないと思うんです。

一応労働者は労働法っていう法律で守られているんで
リストラされたとしても手当がもらえますが。

これだけ社会構造が変化している。

ネットが発達して家電量販店などで買い物する人がいないとか

人ができることが多様化しすぎていて企業がそれに追いつけていないとか

業界30年と言われていた時代から業界3年と言われている

絶対に倒産しないだろうと思われてた大企業でさえ社員のクビ切りがでている

こんな状態なのに
なぜ会社で働くことが本当の安定なのかと僕は思います。

もし来月来なくてもいいと言われても、
きっとどうにかして生きるんです。

違う企業に転職かもしれないし

とりあえずパートや派遣で生活費を稼ぐかもしれない

ビジネスをやって起業してしまうかもしれない

僕の場合は辞める前に副業としてやっていたビジネスで
生活をすることができるようになりました。

くらいなんです。

なんかプライドとかどうでもいいと

僕も自慢みたいに聞こえますが
医療業界では有名な病院で働いていました。

それが一種のステータスだと思っていたし

それによって自分はすごいんじゃないかと思っていました。

まぁアホですね。

別に大企業に勤めていたって
そこに自分の幸せがなければ

僕はアルバイトで生活していて幸せに過ごしている人の方が
人生に成功していると今では思います。
（でも大企業に入社することは本当にすごいことだとは思います）

なんかそれが全てと思っている人が多いんです。

いい会社で働くことが勝ち組って思う人が多くて

そんなプライド捨ててしまえという感じです。

それよりももっと大切なものがあるだろうと・・・

生活する方法っていくらでもあるんです。

こうやって考えれば
別に今の仕事に執着する必要もないんじゃないかなって思います。

辞める＝悪いこと

みたいな風潮がありますが、

僕は悪いことだと思わないです。

ただ「あれがやだ」「これがやだ」みたいに

辞めたいから辞める理由を探すのは違いますけどね。

ちょっと分かりにくかもしれないのですが

辞めたいから辞める理由をつけて辞めるのではなく

辞めたいわけではないが、理由があり
辞めたいと思わずにはいられなくなって辞める。

これは僕は一切悪いことだと思わないし
むしろ早く自分の体の訴えに答えてあげてと思います。

生きる方法なんていくらでもあるし

あなたが辛い思いまでして働く理由がお金ならば

違う生き方もあると僕は伝えたいです。

ちょっと長くなってしまったので
また明日続きを話していきますね。

それでは。